誰かの気持ちを動かせた事。
偉そうな事を言える学も無く、人様に胸を張って自慢できる事もこれといってない。
かずしの意思
フォロワーが減った話
皆さん楽しいTwitterライフをエンジョイしていますか?
私はしています。
主に祖母との大切な思い出を漫画にしてTwitterに上げたりしています。
決して絵は上手くはないのでお見苦しいとは思います。
だけど絵を描く事が好きです。
昔からずっと好きです。
誰に頼まれたわけでもないのに、時間があるとすぐ絵を描いています。
その一部をTwitterに上げたりしています。
祖母との思い出漫画以外にも創作漫画を描いたりして楽しんでいます。
なんかTwitterでよく見るセーラー服の女の子が毒舌を吐くみたいなありがちなやつを描いてみたりして「これは!!!!これは面白いぞっ!!!!まだ誰も描いたことがない漫画だぞっ!!!!」と、1人で盛り上がるも、たいした才能もない私の創作漫画は結局「なんかありがち」そんな言葉がよく似合う漫画にしかならないのです。
その「なんかありがち」な漫画がこちら↓
この漫画を上げてからフォロワーがごっそり減りましたっ!!!
「なんかありがち」な上、汚いおっさんの屁で終わるんだから見せられた方はたまったもんじゃないよな~そりゃそうだよな~なんて1人で苦笑しながらこんなツイートをしました。
ちょっと面白いなと思って呟いた一言だったのですが、予想以上に「応援してます!頑張って!」という本気の励ましや心配して下さるリプライを沢山頂き...
もしやっ!!!
本気で凹んでると思われてる!!!!
もう顔真っ赤です。
待ってくれ!!私の知らんうちに誤作動で「フォロワー減ってマジ無理...手首切った...」とかツイートしちゃったのかな!?と、疑うほどの「頑張れ!」を頂き、昭和生まれの私の頭の中では「それが大事」という応援ソングが大音量で流れ出し、変な汗が出てくる始末。
過去にも男性器を未来の自分の姿として描いた漫画を載せてフォロワーごっそり減ってるんですけどね。
必死にすいやせん...すいやせん...と謝罪返信をしました...。
(返信しきれなかった方々、すみません、ちゃんと読んでます...)
そして「汚いおっさんの放屁漫画に「頑張って!」って応援や心配をしてくれるとは...みんな優しい方達ばかりだ...。」と感動するも、いや、ちょい待て、汚いおっさんの放屁漫画に「頑張って!」って.............!!!!
優しさを通り越してヤバイんじゃないか!?大丈夫か!?と、逆にこっちが心配になった事は心に留めておいてください。
祖母との思い出漫画は良い記憶のものだけをTwitterに上げているので、そこからフォローをしてくれた方は突然汚いおっさんの放屁漫画を見せられたら、そりゃフォロー解除しますわな...!
すいやせん...。
しかしお金が発生するわけでは無いので、描きたいものを描くという事をTwitterでは貫き通そうと思います。
そして最後に汚いおっさんの放屁漫画を描いていた時に起こった出来事のおまけ漫画です。
どうやら私は集中して漫画を描いている時に、周りが見えなくなる傾向があるのでチョコの破片が落ちた事に全く気がつかなかったようです。
体温でええ感じに溶けていたのでマジで無意識の内に出てしまったのではなかろうかっ!!!!!と焦りました。
セーフです!!!
チョコでした!!!!!
良かった~~~~~!!!!!!
これからも沢山漫画を描いていきたいな。
デビューコミックス「祖母の髪を切った日」発売中です。
よろしくお願いします。
インターネットで人は死なない。
※こちらは私の別ブログからの転載、加筆を加えています。
この思い出を漫画にするのは今でもちょっとキツかったです。という文章を付けてツイートした漫画、物議を醸し出しました。
(漫画の後に回想テキストを綴ってます。)
このゆきちゃんのお誕生日会の漫画はTwitterで、もの凄い反響をよびました。
俗にいう「バズる」というやつです。
いろいろな意見や批判リプライをもらい「インターネット・・・マジこえぇ・・・」という言葉しか出てきませんでした。
こんなかんじで。
批判は主にゆきちゃんへの母親へ集中しましたが、中には私のこのツイートの「この思い出を漫画にするのは今でもちょっとキツかったです」という文章に
「キツいのならわざわざ漫画にして発表するな!死ね!」
・・・・っていう・・・・意見を見かけたり・・・・。
Twitterで昔の悲しかった出来事を描いたら「死ね!」と言われ「ああ、確かに死んだら昔の悲しかった出来事なんか全部忘れて楽になるわ~この人、天才だわ~」という思考が駆け巡り、私これからどうなっちゃうの~~!????
状態でしたが、死んでいません。
ネットで話題になるのはほんの一瞬の出来事で、後は緩やかに時間が過ぎるのを待つだけです。
飽きられるのを待つだけです。
ネットで話題になろうがなるまいが実生活になんの支障もきたさないので、これといって困った事は何もなく「この太巻き美味しいわ~リピート買いしよう・・・しめしめ・・・ええの見つけた・・・」という感じで毎日普通に過ごせています。
確かに、批判された時に全く傷付かなかったかと言われれば嘘になります。
「何も知らないくせに、ただ漫画の一シーンだけで批判しやがって・・・!!お里が知れるぜ!」
なんてラッパーのようにディスって強烈なリリックをキックする悪態をつきたい処ではありますが、そんな発言をした処で誰も得をしません。
とにかくこの時の私は
これです。
知らんがな。
無責任かもしれませんが、とにかく知らんがな。
ゆきちゃんの母親への批判も知らんがな。
私への批判も知らんがな。
その方がそう思うのならそうなんでしょう。
その人の意見は誰にも変えられないのです。
私もありのままにあった事を描いたので、投げっぱなしです。
いろいろな人がいるので、いろいろな意見や批判があって当然だと思います。
同情をかおうとも全く思っていません。
この後もゆきちゃんとは普通に仲良く過ごしていたので、ゆきちゃんの母親がどうだろと子供の社会には何も影響はしませんでした。
例え親が「○○ちゃんとは遊んではいけません!」と言ったところで子供の友情は壊れません。
むしろ「私は○○ちゃんが好きなのに・・・○○ちゃんの事何も知らないくせになんであんな事言うの?」という親への不信感と不満が溜まる一方なのではないでしょうか。
ただ祖母が頭を下げている映像が幼心に強烈に脳裏に焼き付いています。
それだけ、それだけです。
過去の出来事なので、ああでもないこうでもないと言われても何も変わりません。
そして私は死にません。(寿命が来たら死にます。)
誰も死んではいけません。
ありがとうございました。
デビューコミックス「祖母の髪を切った日」発売中です。
よろしくお願いします。
大切な人を亡くした時、どうやって立ち直ればよいのだろうか
noteで「緩やかな始まりの終わり」という漫画を不定期で連載しているのですが、三話で更新が止まっています。
更新を待ってくれている方々申し訳ありません。
三話分を一挙掲載いたします。
そして漫画の後更新が止まっている言い訳がましさを時間がある方だけ読んでいただけたら幸いです。
描けないのである。
続きが・・・・。
この漫画を描いていると昔を思い出し、どうしようもない気持ちと共に、これまでに感じた事のない自己嫌悪に陥り涙が止まらなくなってしまいます。
Twitterの漫画もなるべく祖母のことを描かないようにしています。
かわりに思考が停止してしまうような、くだらん漫画ばかり描いています。
これは防衛本能なのでしょうか。
祖母が亡くなり、もう何年も月日が経とうとしているにも関わらず未だ気持ちの整理が全くついていない状況で過去に囚われまくっています。
大切な人を亡くした時、一体どうやって立ち直ればよいのだろうか。
祖母が認知症になり、何も分からなくなってしまった相手にストレスを感じ
私は数々の酷い仕打ちをしてしまいました。
謝っても謝りきれません。
この気持ちは一生消えないと思います。
「緩やかな始まりの終わり」の更新を待っていてくださる方々には本当に申し訳ないです。
もうすぐ祖母の命日が近いのでそれも重なり、今この漫画を描くのは精神的にしんどいと感じています。
気持ちが落ち着いたら再開させますので待っていてください。
本当にすみません。
追記、こちらの「緩やかな始まりの終わり」が収録されているコミックスが出ました。
よろしくお願いします。