認知症サポーター講座で紹介していただくことになりました
Twitterで上げた「伯母が教えてくれたこと」の漫画を、認知症サポーター講座にて、中学生にご紹介したいというお問い合わせを頂きました。
まとめサイトが個人的に大嫌いなので、(理由はこちらをクリック)まとめサイトやバイラルメディアへは全面的に許可をしていませんが、(それでも無断でまとめられるので、画像転載料を請求しようかと思います)商業利用ではない限り、こういったお話は嬉しいので無償でお受けいたしております。
祖母の介護漫画をいろいろ描いてきましたが、今までは認知症介護に携わる読者の方がほとんどで、それでも嬉しかったのですが、この漫画がきっかけで認知症について調べてみたという声もいただき、本当に嬉しいです。
今では小学校でも認知症についての授業があると聞き、驚いています。
しかし、中学生にあの漫画を紹介してもいいものなのか?という疑問が浮かんできました。
何故なら私の自画像がドクロだからです。
最初は認知症の漫画を描くにあたり、自画像はドクロがいいな、人間は一皮むけば皆ドクロだ、男性とか女性とか意識せずに、好きなように受け止めてほしいな、介護に男性も女性も関係ないからな!という気持ちがあったのですが…
やはり、ドクロはダメだろうと判断し、昨日の夜中に手直しをしました。
…あまり納得はいっていませんが、ドクロよりマシだと自分に言い聞かせて落ち着きを取り戻しています。
もし他にも授業で紹介したいという方がいらっしゃいましたら是非メールかDMにてご一報下さい、無償でドクロじゃないバージョンを送信いたします。
中学生の皆さんに、何か感じていただけたら嬉しいな。
単行本「祖母の髪を切った日」発売中です。
よろしくお願いします。
おしまい