大切な人を亡くした時、どうやって立ち直ればよいのだろうか
noteで「緩やかな始まりの終わり」という漫画を不定期で連載しているのですが、三話で更新が止まっています。
更新を待ってくれている方々申し訳ありません。
三話分を一挙掲載いたします。
そして漫画の後更新が止まっている言い訳がましさを時間がある方だけ読んでいただけたら幸いです。
描けないのである。
続きが・・・・。
この漫画を描いていると昔を思い出し、どうしようもない気持ちと共に、これまでに感じた事のない自己嫌悪に陥り涙が止まらなくなってしまいます。
Twitterの漫画もなるべく祖母のことを描かないようにしています。
かわりに思考が停止してしまうような、くだらん漫画ばかり描いています。
これは防衛本能なのでしょうか。
祖母が亡くなり、もう何年も月日が経とうとしているにも関わらず未だ気持ちの整理が全くついていない状況で過去に囚われまくっています。
大切な人を亡くした時、一体どうやって立ち直ればよいのだろうか。
祖母が認知症になり、何も分からなくなってしまった相手にストレスを感じ
私は数々の酷い仕打ちをしてしまいました。
謝っても謝りきれません。
この気持ちは一生消えないと思います。
「緩やかな始まりの終わり」の更新を待っていてくださる方々には本当に申し訳ないです。
もうすぐ祖母の命日が近いのでそれも重なり、今この漫画を描くのは精神的にしんどいと感じています。
気持ちが落ち着いたら再開させますので待っていてください。
本当にすみません。
追記、こちらの「緩やかな始まりの終わり」が収録されているコミックスが出ました。
よろしくお願いします。
死かばね先生の絵日記「般若の呪い」
後にこのお土産屋に何処でも置いてある商品名は
「ドラゴンブレード」だとタグから判明しました。
このお土産を友人から頂いた事がきっかけで、なんか知らんけど子供の頃に欲しかった「それのどこが魅力なのか?」と、問いただしたくなるようなキーホルダーを大人になった今、観光地に行ったら必ず買う習性が身に付きました。
最近買ったものはこちら
手裏剣キーホルダーです。
デザイン性、そして写真では伝わりにくいと思いますがペイントがマットな黒、かっこいい!!
中央に大きく「忍」の文字、そしてその周りには
「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」
の九字切りの文字があしらわれています。
このキーホルダーを見ると呪術を得意とする伊賀流の忍者だな・・・
この観光地、伊賀流忍者関係ないな・・・
と思いながら
美しい世界遺産の鳥居を眺めました。
次に買ったキーホルダーはこちら
なぜこれをキーホルダーにした・・・・!!!!!!
さっそく財布につけてみました。
これが邪魔で邪魔で仕方ない!!!!!!!
財布をカバンから出す度に鎌の部分が引っ掛かり手間取る。
何年も前に流行ったウォレットチェーンのようにしてズボンの後ろポケットに財布をねじ込むも
刺さる。
とにかく鎌の部分が容赦なく刺さる。
何故くさり鎌をキーホルダーにしようと考えたのか!
どうしてこんなにデカいのか!
どうして私はこれを買ってしまったのかっ!
やり場のない思いに、僅か2日でこのくさり鎌をそっと引き出しの奥にしまい込みました・・・。
そして最後はこちら
これは般若になるのでしょうか?
お恥ずかしいのですが、私の知識不足で多分般若だろうと推測し、買いました。
本当は昔あった般若の目がギラギラしている(今でいうスワロフスキーのような)石のようなものが埋め込まれた般若のキーホルダーが欲しかったのですが、未だゲット出来ず・・・無念。
3DSLLに付けたのですが、これがまた・・・
結構なデカさで邪魔になる。
そして本来ストラップなどを付ける場所に無理やり力技でこのキーホルダーを付けてしまったので、金具がガッチリ噛み合ってしまい、外そうにも外せなくなる悲劇・・・。
呪いかっ!!!!!
こえーよ!!!!!!
般若こえーよ!!!!!!
もし売りに出す時買い取ってもらえねーよ!!!
今後も観光地へ旅行に行ったらこういったキーホルダーを買い続けようと思います。
(怖いのでデコって可愛くしてみました)
〜おまけ〜
観光地で撮影した看板です。
かわいいですね。
デビューコミックス「祖母の髪を切った日」発売中です。
よろしくお願いします。
死かばね先生の日常マンガ 「しんさん」
住めば都という言葉は本当に良い言葉ですね。
私も新しい土地でいろいろな発見や、いろいろな人に出会いました。
その中でも「しんさん」は強烈で、たった2回しか遭遇していないにも関わらず
・・・と、圧倒されまくりました。
本名もなにも知らないくせにジムビームの空ボトルが「しんさん」の全てを物語っているようで、なぜかグっと来てしまい写真に収めてしまいました。
次に遭遇するのは一体いつだろうか・・・・
次に遭遇しても「しんさん」は何も変わらずにいてくれるのだろうか・・・
いや、変わらないでいてほしいなんて私の傲慢ではなかろうか・・・
なんて事を考えながら新しい土地で楽しく過ごしています。
デビューコミックス「祖母の髪を切った日」発売中です。
よろしくお願いします。